退職願テンプレート(横書き)の作り方:スムーズな退職のために【例文付き】
会社を辞めることを決意したら、まず最初に準備するのが退職願です。手書きで書くイメージがあるかもしれませんが、最近ではパソコンで作成できる横書きのテンプレートを使う人も増えています。
この記事では、横書きの退職願テンプレートの作り方を、必要な要素からデザイン、書き方の流れ、注意点まで、ステップ形式でわかりやすく解説します。例文も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
1. 退職願テンプレート(横書き)を作る前に知っておくべきこと
退職願は、会社に退職の意思を伝える正式な書類です。スムーズな退職を実現するためには、失礼のないように、かつ必要な情報をきちんと記載する必要があります。
必要な要素一覧
退職願に必ず記載すべき要素は以下の通りです。
- タイトル: 退職願
- 宛名: 会社名と代表取締役社長名(役職名も記載)
- 退職理由: 一身上の都合 (詳細な理由を書く必要はありません)
- 退職希望日: 具体的な日付を記載
- 所属部署と氏名: 部署名と氏名を明記し、捺印
- 日付: 提出日を記載
デザインのポイント
横書きの退職願は、フォーマルな印象と同時に、少し柔らかい印象を与えることができます。
- フォント: 明朝体やゴシック体など、読みやすいフォントを選びましょう。
- 文字サイズ: 10.5pt~12pt程度が見やすいでしょう。
- レイアウト: 全体的にバランスが取れているかを確認し、余白を適切に設けましょう。
- 行間: 詰まりすぎず、程よい行間を保つことで読みやすくなります。
書き方の流れ
- テンプレートの準備: WordやExcelなどのソフトで作成するか、既存のテンプレートをダウンロードして使用します。
- 必要事項の入力: 上記の「必要な要素一覧」を参考に、正確に情報を入力します。
- 誤字脱字のチェック: 誤字脱字がないか、何度も確認しましょう。
- 印刷: A4サイズの白い紙に印刷します。
- 捺印: 所属部署と氏名の横に捺印します。(シャチハタは避けましょう)
- 提出: 直属の上司に手渡します。
使う場面
横書きの退職願は、特に規定がない場合に使用できます。会社の規定を確認し、手書きで指定されている場合はそれに従いましょう。
注意点
- 退職希望日は、会社の就業規則を確認し、余裕を持った日付を記載しましょう。
- 退職理由を詳細に書く必要はありませんが、失礼のない表現を心がけましょう。
- 提出前に、上司に退職の意思を伝え、承諾を得てから提出するのがマナーです。
2. 退職願テンプレート(横書き)作成ステップ
読者が自分でテンプレートを作れるように、手順をステップ形式で解説します。
ステップ1: 使用するソフトを決める
Word、Excel、Googleドキュメントなど、使い慣れたソフトを選びましょう。ここでは、Wordを例に説明します。
ステップ2: 新規ドキュメントを作成する
Wordを起動し、新規ドキュメントを作成します。
ステップ3: タイトルを入力する
ドキュメントの一番上に「退職願」と入力します。フォントサイズを少し大きく(14pt~16pt程度)すると見やすくなります。
ステップ4: 宛名を入力する
タイトルの下に、会社名と代表取締役社長名を正式名称で入力します。
例:
○○株式会社
代表取締役社長 ○○ ○○殿
ステップ5: 本文を入力する
宛名の下に、退職の意思を伝える文章を入力します。
例:
私儀、
この度、一身上の都合により、誠に勝手ながら、来る令和○年○月○日をもって、退職させて頂きたく、ここにお願い申し上げます。
ステップ6: 退職希望日、所属部署、氏名を入力する
本文の下に、退職希望日、所属部署、氏名を入力し、捺印箇所を設けます。
例:
退職希望日 令和○年○月○日
所属部署 ○○部
氏名 ○○ ○○ 印
ステップ7: 日付を入力する
氏名の下に、提出日を入力します。
例:
令和○年○月○日
ステップ8: レイアウトを調整する
フォントの種類、文字サイズ、行間などを調整し、全体的なバランスを整えます。
ステップ9: 保存する
完成したテンプレートを保存します。ファイル名は「退職願_○○(氏名)」など、わかりやすい名前を付けましょう。
3. サンプルテンプレート(退職願テンプレート 横書き の例)
退職願テンプレート(横書き)のサンプルを掲載します。
■ サンプルテンプレート(退職 願 テンプレート 横書き の例)
【タイトル】 退職願
【宛名】 ○○株式会社
代表取締役社長 ○○ ○○殿
【本文】 私儀、
この度、一身上の都合により、誠に勝手ながら、来る令和○年○月○日をもって、退職させて頂きたく、ここにお願い申し上げます。
【退職希望日】 令和○年○月○日
【所属部署・氏名】 所属部署 ○○部
氏名 ○○ ○○ 印
【日付】 令和○年○月○日
【備考】
- 日付は提出日を記入してください。
- 退職希望日は、会社の就業規則を確認し、余裕を持った日付を記載してください。
- 捺印はシャチハタではなく、認印を使用してください。
4. 退職願と退職届の違い
退職願は、会社に退職をお願いする書類です。一方、退職届は、会社に退職を通知する書類です。
一般的に、退職願を提出し、会社が承認すれば退職が確定します。しかし、退職届は、一度提出すると撤回が難しい場合があります。
どちらを提出するかは、会社の規定や上司との相談によって決めるのが一般的です。
5. まとめ
退職は、新しいスタートを切るための大切な一歩です。スムーズな退職を実現するために、この記事を参考に、しっかりと準備しましょう。横書きの退職願テンプレートは、手書きよりも少し柔らかい印象を与えることができ、近年では一般的になりつつあります。会社の規定を確認し、失礼のないように、かつ自分の意思をしっかりと伝える退職願を作成しましょう。