連帯保証契約書テンプレートの作り方:初めてでも安心!無料サンプル付き
連帯保証契約書って、なんだか難しそう…そんなイメージを持っていませんか?確かに、法律用語が並んでいて少しとっつきにくいかもしれません。でも、安心して下さい!この記事では、初めての方でも理解できるように、連帯保証契約書テンプレートの作り方を分かりやすく解説します。必要な要素からデザインのポイント、書き方の流れまで、ステップ形式でご紹介。さらに、すぐに使える無料サンプルテンプレートもご用意しました。ぜひ、この記事を参考に、あなたにぴったりの連帯保証契約書を作成してみてください。
連帯保証契約書とは? どんな時に必要?
連帯保証契約書は、主たる債務者(お金を借りる人など)が債務を履行できない場合に、連帯保証人がその債務を肩代わりすることを約束する契約書です。例えば、以下のような場面で必要となります。
- 不動産賃貸契約: 親族などが賃借人の家賃滞納時の保証人となる場合
- 借入金契約: 事業資金などの融資を受ける際に、経営者などが連帯保証人となる場合
- 奨学金: 学生が奨学金を借りる際に、親などが連帯保証人となる場合
連帯保証契約書テンプレートの作り方:5つのステップ
連帯保証契約書は、当事者間の権利義務を明確にする重要な書類です。抜けや漏れがないように、慎重に作成しましょう。
ステップ1:必要な要素の一覧
まず、連帯保証契約書に必要な要素を確認しましょう。以下の項目は、必ず含めるようにしてください。
- 契約当事者の情報:
- 債権者(お金を貸す人など)の氏名または名称、住所
- 債務者(お金を借りる人など)の氏名または名称、住所
- 連帯保証人の氏名または名称、住所
- 主たる債務の内容:
- 債務の種類(例:金銭消費貸借契約に基づく債務)
- 債務の金額
- 弁済期日
- 利息
- 連帯保証の内容:
- 連帯保証人が保証する範囲(例:元本、利息、損害賠償金)
- 求償権の放棄の有無(連帯保証人が債務を履行した場合、債務者に対して求償できる権利を放棄するかどうか)
- 契約日:
- 契約を締結した日付
- 署名・捺印:
- 債権者、債務者、連帯保証人の署名と捺印
ステップ2:デザインのポイント
デザインは、契約書の内容を分かりやすく伝えるために重要です。
- フォント: 読みやすいフォントを選びましょう。明朝体やゴシック体などが一般的です。
- レイアウト: 余白を十分に設け、項目ごとに区切るなど、見やすいレイアウトを心がけましょう。
- 強調: 重要箇所は太字や下線を使用するなどして、強調すると分かりやすくなります。
ステップ3:書き方の流れ
連帯保証契約書は、以下の流れで作成するのが一般的です。
- 前文: 契約の目的や背景を簡単に記載します。(例:「〇〇(債権者)と〇〇(債務者)は、〇〇(債務者)が〇〇(債権者)に対して負担する債務について、連帯保証契約を締結する。」)
- 主たる債務の内容: 債務の種類、金額、弁済期日などを具体的に記載します。
- 連帯保証の内容: 連帯保証人が保証する範囲や求償権の放棄の有無などを明確に記載します。
- 契約日: 契約を締結した日付を記載します。
- 署名・捺印: 債権者、債務者、連帯保証人が署名・捺印します。
ステップ4:使う場面
連帯保証契約書は、前述の通り、不動産賃貸契約、借入金契約、奨学金など、様々な場面で使用されます。それぞれの場面に合わせて、契約内容を適切に修正する必要があります。
ステップ5:注意点
連帯保証契約は、連帯保証人に大きな責任を負わせる契約です。以下の点に注意して、慎重に契約を締結しましょう。
- 契約内容の確認: 連帯保証人は、契約内容を十分に理解した上で、契約を締結する必要があります。
- 債務者の返済能力の確認: 連帯保証人は、債務者の返済能力を十分に確認する必要があります。
- 保証範囲の確認: 連帯保証人は、自分が保証する範囲を明確に理解しておく必要があります。
- 弁護士への相談: 不安な場合は、弁護士に相談することをおすすめします。
実践的な手順:ステップ形式でテンプレート作成!
- Wordなどの文書作成ソフトを起動します。
- ページ設定で、余白やフォントサイズなどを調整します。
- 必要な要素の一覧を参考に、各項目を記載します。
- デザインのポイントを参考に、レイアウトを調整します。
- 書き方の流れを参考に、文章を作成します。
- 完成したテンプレートを保存します。
■ サンプルテンプレート(連帯 保証 契約 書 テンプレート の例)
【タイトル】 連帯保証契約書
【第1条】 債権者〇〇(以下「甲」という)と、債務者〇〇(以下「乙」という)との間の〇〇年〇〇月〇〇日付金銭消費貸借契約(以下「原契約」という)に基づき、乙が甲に対して負担する一切の債務(元本、利息、損害賠償金を含む)について、連帯保証人〇〇(以下「丙」という)は、これを連帯して保証する。
【第2条】 丙は、乙が原契約に基づき甲に対して負担する債務の履行を遅滞した場合、甲の請求により、直ちにその債務を弁済する。
【第3条】 丙は、甲に対し、乙が原契約に基づき負担する債務の弁済を遅滞したことによる損害賠償金を支払う。
【第4条】 丙は、甲に対し、原契約に基づき乙が負担する債務について、甲が乙に対して有する一切の権利を行使することができる。
【第5条】 丙は、本契約に基づく債務を履行した場合、乙に対して求償権を有する。ただし、乙が弁済不能となった場合は、この限りではない。
【備考】
- 本契約書は、あくまでサンプルです。実際の契約内容に合わせて、修正してください。
- ご不明な点があれば、弁護士にご相談ください。
- 契約日、署名、捺印を忘れずに行ってください。
- 甲、乙、丙の情報を正確に記載してください。
- 原契約の内容を詳細に記載してください。(契約日、契約金額など)
このテンプレートはあくまで一例です。必ず、契約内容に合わせて修正し、弁護士などの専門家にご相談ください。