すぐ使える、洗練されたテンプレート

訃報 はがき テンプレート

訃報はがきテンプレート:心温まるお悔やみを伝えるために(作り方ガイド付き)

大切な方のご逝去の知らせを受け、深い悲しみの中にいらっしゃることと思います。訃報はがきは、故人のご逝去を知らせ、葬儀の日程や場所などを伝える大切な役割を担います。

しかし、初めて訃報はがきを作成する場合、「何をどう書けばいいのか…」と戸惑ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、訃報はがきテンプレートの作り方を分かりやすく解説します。必要な要素、デザインのポイント、書き方の流れ、使う場面、注意点などをステップ形式でご紹介します。

訃報 はがき テンプレート

1. 訃報はがきテンプレートを作る前に:知っておくべきこと

1-1. 訃報はがきの役割と目的

訃報はがきは、主に以下の目的で送られます。

  • 故人の逝去を知らせる: 遠方にお住まいの方や、電話連絡が難しい方へ、確実にご逝去の事実を伝える。
  • 葬儀・告別式の日程や場所を知らせる: 参列を希望される方へ、詳細な情報を伝える。
  • 弔問・香典に関する意向を伝える: 家族葬のため弔問や香典を辞退する場合など、その旨を明確に伝える。

1-2. 訃報はがきを送るタイミング

訃報はがきは、葬儀・告別式後、できるだけ早く送るのが一般的です。遅くとも四十九日までには送るようにしましょう。

2. 訃報はがきテンプレートの作り方:必要な要素とデザインのポイント

2-1. 訃報はがきに必要な要素一覧

以下の要素は、訃報はがきに必ず含めるようにしましょう。

  • 故人の氏名: 故人のフルネームを記載します。
  • 逝去日: 故人が亡くなった年月日を記載します。
  • 享年(行年): 故人の年齢を記載します。
  • 喪主の氏名: 喪主のフルネームと、故人との続柄を記載します。
  • 葬儀・告別式の日程と場所: 参列を希望される方向けに、詳細な情報を記載します。
  • 弔問・香典に関する意向: 家族葬のため辞退する場合など、その旨を明確に記載します。
  • 差出人の氏名と住所: 誰からの通知か明確にするために記載します。

2-2. デザインのポイント:落ち着いた印象を与える

訃報はがきは、故人のご逝去を知らせるものですので、派手な色使いやデザインは避け、落ち着いた印象を与えるように心がけましょう。

  • 色: 白黒、または薄墨色を使用するのが一般的です。
  • 書体: 明朝体やゴシック体など、読みやすい書体を選びましょう。
  • 紙: 厚手の和紙など、上品な印象を与える紙を選ぶのがおすすめです。
  • イラスト: 蓮の花など、故人を偲ぶイラストを添えることもできますが、控えめなものを選びましょう。

3. 訃報はがきの書き方の流れ:ステップ形式で解説

ステップ1:例文を参考に、基本的な文章構成を決める

まずは、以下の例文を参考に、基本的な文章構成を決めましょう。

【例文】

拝啓

皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、かねてより療養中でございました [故人名] 儀、[逝去日] に [享年] 歳にて永眠いたしました。

ここに生前のご厚情を深謝し、謹んでご通知申し上げます。

つきましては、[葬儀・告別式の日程と場所] に執り行います。

なお、誠に勝手ながら、[弔問・香典に関する意向] とさせていただきます。

敬具

[喪主名]

[差出人の氏名と住所]

ステップ2:各項目に具体的な情報を書き込む

ステップ1で決めた文章構成に沿って、各項目に具体的な情報を書き込みましょう。

  • [故人名]:故人のフルネームを記載します。
  • [逝去日]:故人が亡くなった年月日を記載します。
  • [享年]:故人の年齢を記載します。
  • [葬儀・告別式の日程と場所]:参列を希望される方向けに、詳細な情報を記載します。
  • [弔問・香典に関する意向]:家族葬のため辞退する場合など、その旨を明確に記載します。
  • [喪主名]:喪主のフルネームと、故人との続柄を記載します。
  • [差出人の氏名と住所]:誰からの通知か明確にするために記載します。

ステップ3:文章全体のバランスを確認し、修正する

全ての項目を書き終えたら、文章全体のバランスを確認し、誤字脱字がないか、表現は適切かなどを確認しましょう。

4. 訃報はがきを使う場面と注意点

4-1. 訃報はがきを使う場面

  • 葬儀・告別式後、遠方にお住まいの方へ逝去を知らせる場合
  • 電話連絡が難しい方へ、確実にご逝去の事実を伝えたい場合
  • 弔問や香典を辞退する場合

4-2. 訃報はがきの注意点

  • 句読点を使用しない: 句読点は文章を区切る役割があり、「終わり」を連想させるため、弔事では使用を避けるのが一般的です。代わりに、空白行やスペースで区切りましょう。
  • 忌み言葉・重ね言葉を使用しない: 「重ね重ね」「ますます」など、不幸が繰り返されることを連想させる言葉は避けましょう。
  • 家族葬の場合、弔問・香典辞退の旨を明確に伝える: 誤解を招かないよう、丁寧に記載しましょう。
  • 宗教・宗派に合わせた表現を使う: 故人の宗教・宗派に合わせて、適切な表現を選びましょう。

5. サンプルテンプレート:訃報はがき

■ サンプルテンプレート(訃報 はがき テンプレート の例)

【タイトル】 訃報

【本文】 皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます

さて、かねてより療養中でございました 故 [故人名] 儀

[逝去日] に [享年] 歳にて永眠いたしました

ここに生前のご厚情を深謝し、謹んでご通知申し上げます

つきましては、来る [葬儀・告別式の日程と場所] に執り行います

なお、誠に勝手ながら、ご香典ご供花ご供物は固くご辞退申し上げます

敬具

[喪主名](故人との続柄)

[差出人の氏名と住所]

【備考】 このテンプレートは、あくまで一例です。故人の人となりや、ご遺族の意向に合わせて、文章を調整してください。宗教・宗派によって、表現が異なる場合がありますのでご注意ください。

まとめ

訃報はがきは、故人のご逝去を知らせ、葬儀の日程や場所などを伝える大切な役割を担います。この記事でご紹介した手順を参考に、心温まるお悔やみを伝える訃報はがきを作成してください。故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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