就業規則テンプレート無料!自作で会社に合ったものを作る方法【雛形付き】
「就業規則って、なんだか難しそう…」「テンプレートって、どこで手に入るの?」そう思っていませんか? 就業規則は、会社と従業員にとって大切なルールブック。実は、テンプレートを上手に活用すれば、自社に合った就業規則を比較的簡単に作成できるんです!
この記事では、就業規則のテンプレートを無料で入手する方法から、自社に合わせたテンプレートの作り方まで、分かりやすく解説します。 テンプレートの作り方のポイントや、実際に使えるサンプルテンプレートも掲載しているので、ぜひ参考にしてくださいね!
なぜ就業規則が必要なの?
就業規則は、会社と従業員が安心して働くために、労働時間や給与、休暇などの労働条件や、職場でのルールを明確にするものです。
- 労働トラブルの防止: 就業規則があることで、曖昧なルールによる従業員とのトラブルを防ぎ、安心して働く環境を作ることができます。
- 従業員のモチベーション向上: 明確なルールがあることで、従業員は安心して仕事に取り組むことができ、モチベーション向上にも繋がります。
- 法律遵守: 労働基準法などの法律に則った就業規則を作成することで、法令遵守を徹底し、会社の信頼性を高めます。
就業規則テンプレートの作り方
「テンプレート」と聞くと、難しそうに感じるかもしれませんが、ポイントさえ押さえれば、誰でも自社に合ったテンプレートを作成できます。
必要な要素の一覧
まずは、就業規則に含めるべき主要な要素を確認しましょう。
- 総則: 就業規則の目的、適用範囲などを定めます。
- 採用: 採用条件、採用手続きなどを定めます。
- 労働時間・休憩・休日: 始業・終業時刻、休憩時間、休日、休暇などを定めます。
- 賃金: 賃金の決定方法、計算方法、支払方法などを定めます。
- 退職: 退職の手続き、解雇条件などを定めます。
- 服務規律: 従業員が守るべきルール、禁止事項などを定めます。
- 表彰・懲戒: 表彰の基準、懲戒の種類などを定めます。
- 安全衛生: 安全衛生に関するルールを定めます。
- その他: 育児・介護休業、慶弔見舞金など、必要に応じて規定を設けます。
デザインのポイント
- 見やすさ: 項目ごとに見出しを付け、段落分けをしっかり行うなど、読みやすいレイアウトを心がけましょう。
- 分かりやすさ: 専門用語を避け、平易な言葉で表現しましょう。
- 簡潔さ: 長文にならないように、要点を絞って簡潔に記述しましょう。
書き方の流れ
- 現状の把握: 自社の労働条件や就業状況を詳しく把握します。
- テンプレートの選定: 既存のテンプレートを参考に、自社に合ったものを選びます。
- 条文の作成: 必要な項目を洗い出し、条文を作成します。
- 法令との照合: 作成した条文が労働基準法などの法律に違反していないか確認します。
- 従業員への説明: 作成した就業規則を従業員に説明し、意見を聞きます。
- 就業規則の届け出: 作成した就業規則を労働基準監督署に届け出ます。
使う場面
- 会社設立時: 新しく会社を設立する際に必要となります。
- 労働条件の変更時: 労働時間や給与など、労働条件を変更する場合に必要となります。
- 従業員の増加時: 従業員が増加した場合、就業規則の見直しが必要となる場合があります。
注意点
- 法律との整合性: 労働基準法などの法律に違反しないように注意しましょう。
- 従業員の意見: 作成する際は、従業員の意見を十分に聞き、納得を得ることが重要です。
- 定期的な見直し: 社会情勢や法律の改正に合わせて、定期的に見直しを行いましょう。
実践的な手順:ステップ形式で解説
ここでは、具体的な手順をステップ形式で解説します。
ステップ1:テンプレートのダウンロード
まずは、インターネットで「就業規則 テンプレート 無料」と検索し、信頼できるサイトからテンプレートをダウンロードします。 厚生労働省のホームページでも、ひな形が公開されています。
ステップ2:テンプレートの編集
ダウンロードしたテンプレートを開き、自社の状況に合わせて内容を編集します。 先ほど挙げた「必要な要素の一覧」を参考に、項目を追加したり、削除したり、修正したりしましょう。
ステップ3:法律との照合
編集が終わったら、労働基準法などの法律に違反していないか、必ず確認しましょう。 分からない場合は、社会保険労務士などの専門家に相談することをおすすめします。
ステップ4:従業員への説明
作成した就業規則を従業員に説明し、意見を聞きます。 従業員の理解と協力を得ることで、より良い就業規則にすることができます。
ステップ5:労働基準監督署への届け出
作成した就業規則を労働基準監督署に届け出ます。 届け出に必要な書類や手続きについては、労働基準監督署に問い合わせてください。
サンプルテンプレート
■ サンプルテンプレート(就業 規則 テンプレート 無料 の例)
【タイトル】 就業規則(〇〇株式会社)
【項目1:総則】 第1条(目的) 本規則は、〇〇株式会社(以下「会社」という)の従業員の労働条件、服務規律その他就業に関する事項を定めるものとする。
【項目2:労働時間】 第〇条(始業・終業時刻) 始業時刻:午前9時00分 終業時刻:午後6時00分 休憩時間:午後0時00分から午後1時00分まで
【項目3:賃金】 第〇条(給与) 給与は、毎月〇〇日に、銀行振込により支払う。
【備考】 上記はあくまでサンプルです。 会社の状況に合わせて、条文を修正・追加してください。 各条文には、根拠となる法律や判例などを記載すると、より説得力が増します。
まとめ
就業規則は、会社と従業員にとって重要なルールブックです。 テンプレートを上手に活用し、自社に合った就業規則を作成することで、安心して働く環境を整えましょう。 ぜひこの記事を参考に、就業規則の作成にチャレンジしてみてください。