顛末書(社外向け)テンプレート作成ガイド:もう困らない!初めてでも安心
社外向けの顛末書、いざ書こうとすると「何を書けばいいんだ…?」「失礼のない書き方って?」と頭を抱えてしまうこと、ありますよね。でも大丈夫!この記事では、社外向けの顛末書をスムーズに作成するためのテンプレート作成方法を、わかりやすく解説します。必要な要素からデザインのポイント、具体的な手順まで、この記事を読めば、あなたも自信を持って顛末書を作成できるようになりますよ!
なぜ顛末書が必要なの?~社外向けの重要性
そもそも顛末書は、事故やトラブルが発生した際に、経緯や原因、今後の対策などを関係者に報告するための書類です。社外向けの顛末書は、取引先や顧客といった外部の相手に対して、誠意を持って状況を説明し、信頼関係を維持するために非常に重要な役割を果たします。
顛末書テンプレート作成の基本:必要な要素をチェック!
テンプレート作成を始める前に、まずは必要な要素を整理しましょう。
【顛末書に必要な要素一覧】
- 日付: 顛末書を作成した日付
- 宛名: 報告先の会社名、部署名、担当者名 (役職も忘れずに)
- 差出人: 報告者の会社名、部署名、氏名 (役職も忘れずに)
- 件名: 顛末書の概要を示す簡潔なタイトル (例: 「○○に関する顛末報告」)
- 概要: 発生した事象の概要
- 詳細: 発生日時、場所、状況、関係者、影響など、事象の詳細
- 原因: 事象が発生した原因 (可能な限り特定)
- 対策: 今後同様の事象が発生しないための対策
- 謝罪: 迷惑をかけたことに対する謝罪の言葉
- 連絡先: 報告者の連絡先 (電話番号、メールアドレスなど)
テンプレートのデザイン:見やすさ、伝わりやすさ、そして誠意を
デザインは、内容を効果的に伝えるための重要な要素です。以下のポイントを意識して、見やすく、伝わりやすいデザインを心がけましょう。
- フォント: 明朝体やゴシック体など、読みやすいフォントを選ぶ
- 文字サイズ: 10.5pt~12pt程度が一般的。重要な箇所は太字にする
- 余白: 適度な余白を設けることで、読みやすさを向上させる
- 罫線: 表組みなどを活用して、情報を整理する
- 色: 基本的に白黒で作成。どうしても色を使う場合は、落ち着いた色合いを使用する
顛末書の書き方の流れ:迷わずスムーズに!
テンプレートに沿って、以下の流れで記入していきましょう。
- 日付、宛名、差出人、件名: 正確に記入する。宛名は、相手の役職を間違えないように注意。
- 概要: 簡潔に事象の概要を記述する。
- 詳細: 5W1H (いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように) を意識して、詳細を記述する。客観的な事実に基づいて記述することが重要。
- 原因: 特定できている場合は、具体的に記述する。原因が不明な場合は、調査中である旨を記載する。
- 対策: 具体的な対策を記述する。再発防止策だけでなく、現状回復のために行ったことなども記載すると、より誠実な印象を与える。
- 謝罪: 迷惑をかけたことに対する謝罪の言葉を丁寧に記述する。
- 連絡先: 連絡先を明記する。
顛末書を使う場面:どんな時に必要?
顛末書は、以下のような場面で必要となります。
- 製品の不具合: 製品の欠陥や不具合により、顧客に迷惑をかけた場合
- 納期遅延: 納期の遅延により、取引先に損害を与えた場合
- 事故・トラブル: 事故やトラブルが発生し、関係者に影響が出た場合
- 情報漏洩: 情報漏洩が発生し、関係者に迷惑をかけた場合
顛末書作成の注意点:誠意と正確さが大切!
顛末書を作成する際には、以下の点に注意しましょう。
- 客観的な事実に基づいて記述する: 感情的な表現は避け、客観的な事実に基づいて記述する
- 責任の所在を明確にする: 責任の所在を曖昧にせず、誰に責任があるのかを明確にする
- 隠蔽や虚偽は絶対にしない: 事実を隠蔽したり、虚偽の報告をすることは、信頼を損なう行為
- 丁寧な言葉遣いを心がける: 社外向けの文書であるため、丁寧な言葉遣いを心がける
- 誤字脱字に注意する: 誤字脱字は、相手に失礼な印象を与えるため、注意深くチェックする
- 上司の承認を得る: 作成した顛末書は、必ず上司の承認を得てから提出する
実践!社外向け顛末書テンプレート作成ステップ
それでは、実際にテンプレートを作成してみましょう。
ステップ1:WordやExcelなどの文書作成ソフトを開く
ステップ2:必要な要素をリストアップする (上記の【顛末書に必要な要素一覧】を参照)
ステップ3:各要素を配置する (デザインのポイントを参考に、見やすいレイアウトを心がける)
ステップ4:各要素の書式を設定する (フォント、文字サイズ、余白などを設定する)
ステップ5:サンプルテキストを挿入する (各項目に記入する内容の例を記述する)
ステップ6:テンプレートとして保存する
■ サンプルテンプレート(顛末書 社外 テンプレート の例)
【タイトル】 製品不具合に関する顛末報告書
【日付】 2024年10月27日
【宛名】 株式会社〇〇 〇〇部 〇〇様
【差出人】 株式会社△△ □□部 〇〇
【概要】 弊社製品「〇〇」における不具合発生に関するご報告
【詳細】
- 発生日時: 2024年10月26日 午後3時頃
- 発生場所: 貴社〇〇部内
- 状況: 弊社製品「〇〇」において、[具体的な不具合の内容を記述] という不具合が発生いたしました。
- 影響: 貴社業務において、[具体的な影響を記述] という影響が生じました。
【原因】 現在、詳細な原因を調査中でございますが、[現時点で判明している原因を記述] が原因である可能性が高いと考えております。
【対策】
- [具体的な対策の内容を記述]
- 再発防止のため、[具体的な再発防止策を記述] を実施いたします。
【謝罪】 この度の不具合発生により、貴社にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
【連絡先】 株式会社△△ □□部 〇〇 電話番号: 000-0000-0000 メールアドレス: 〇〇@△△.co.jp
【備考】
- 原因の特定および対策の実施状況については、速やかにご報告させていただきます。
- ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
※ このテンプレートは、あくまで例です。状況に合わせて適宜修正してください。
まとめ:テンプレートを活用して、スムーズな顛末書作成を!
社外向けの顛末書は、会社の信頼を左右する重要な書類です。この記事で紹介したテンプレート作成方法と注意点を参考に、誠意と正確さを持って作成しましょう。テンプレートをうまく活用することで、時間と労力を削減し、よりスムーズな顛末書作成が可能になります。万が一の事態に備えて、今のうちにテンプレートを作成しておくことをおすすめします。