内祝いの熨斗(のし)テンプレート完全ガイド:初めてでも安心!作り方から書き方、マナーまで徹底解説
内祝い、喜ばしいお祝い事の後に贈る感謝の気持ち。その大切な内祝いに欠かせないのが「のし」です。しかし、いざ自分で用意しようとすると、「何を書けばいいの?」「どんなデザインにすればいいの?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、内祝いの熨斗(のし)テンプレートの作り方を初心者の方にも分かりやすく解説します。必要な要素からデザインのポイント、書き方の流れ、注意点まで、ステップ形式で丁寧に説明しますので、ぜひ参考にしてください。
1. なぜ熨斗(のし)が必要なの?内祝いにおける熨斗の意味と役割
内祝いに熨斗を付けるのは、贈る品物がお祝い事に対するお返しであることを明確にするためです。また、贈る相手への敬意と感謝の気持ちを伝える役割も担っています。
のしは、単なる飾りではなく、日本の伝統的な礼儀作法の一つ。心を込めて選んだ品に、適切なのしを添えることで、より一層気持ちが伝わるはずです。
2. 内祝いの熨斗(のし)テンプレートを作る前に知っておきたい基礎知識
熨斗には、水引の種類や表書きなど、いくつか押さえておくべきポイントがあります。
2.1 水引の種類と選び方
内祝いに使う水引は、紅白の蝶結び(花結び)が一般的です。蝶結びは、ほどけても結び直せることから、「何度あっても良いお祝い事」に使われます。結婚祝いなど、一度きりであってほしいお祝いには使用しないので注意しましょう。
2.2 表書きの書き方
表書きは、水引の上段に書く言葉です。内祝いの場合は、「内祝」と書くのが一般的です。地域によっては、「御礼」や「寿」と書く場合もありますので、事前に確認しておくと安心です。
2.3 名入れの書き方
名入れは、水引の下段に書く言葉です。誰から贈られた内祝いなのかを明確にするために、贈り主の名前を記載します。
- 個人名の場合: 姓またはフルネームを記載します。
- 夫婦の場合: 夫婦連名で記載します。夫の氏名を中央に書き、妻の名前を左側に添えます。
- 子どもの名前の場合: 赤ちゃんの名前を記載します。読み仮名を添える場合もあります。
2.4 奉書紙・掛け紙の選び方
のしを印刷する用紙にも注意が必要です。奉書紙(ほうしょがみ)は、格式の高い贈り物に用いられることが多いですが、最近では、のし紙や掛け紙と呼ばれる簡略化されたものが一般的に使われています。
3. 内祝いの熨斗(のし)テンプレートの作り方:必要な要素とデザインのポイント
自分でテンプレートを作ることで、よりオリジナリティ溢れる内祝いにすることができます。
3.1 必要な要素の一覧
- 水引: 紅白の蝶結び
- 表書き: 内祝
- 名入れ: 贈り主の名前
- 用紙: 奉書紙、のし紙、掛け紙
3.2 デザインのポイント
- シンプルで見やすいデザイン: 複雑なデザインは避け、文字が読みやすいように工夫しましょう。
- フォントの選択: 楷書体や行書体など、格式のあるフォントを選ぶと、より丁寧な印象になります。
- 色使い: 基本的には白黒ですが、控えめな色使いであれば、少し色を加えても良いでしょう。
3.3 書き方の流れ
- 用紙の準備: 奉書紙、のし紙、掛け紙など、用途に合った用紙を用意します。
- 水引の印刷: 水引の画像をダウンロードするか、イラストソフトで作成します。
- 表書きと名入れの入力: 表書きと名入れを適切なフォントで入力します。
- 印刷: 用紙に印刷します。
3.4 使う場面
内祝いを贈る際に、品物に添えて使用します。結婚内祝い、出産内祝い、新築内祝いなど、様々なお祝い事に使用できます。
3.5 注意点
- 水引の種類: 慶事には蝶結び(花結び)を使用します。
- 表書き: 地域によって異なる場合があるので、事前に確認しましょう。
- 名入れ: 正確な氏名、または赤ちゃんの名前を記載します。
- 印刷: インクジェットプリンターで印刷する場合は、水に濡れても滲まない耐水性のインクを使用しましょう。
4. 実践的な手順:内祝いの熨斗(のし)テンプレートを自分で作ってみよう!
ここでは、Microsoft Wordを使った具体的な作成手順をご紹介します。
ステップ1: Wordを起動し、新規ドキュメントを開く
ステップ2: ページ設定を変更する
- 「レイアウト」タブをクリック
- 「サイズ」から適切な用紙サイズを選択(A4推奨)
- 「余白」から「狭い」を選択
ステップ3: 水引の画像を挿入する
- 「挿入」タブをクリック
- 「図」から「ファイルから」を選択し、ダウンロードした水引の画像を選択
- 画像を適切なサイズに調整する
ステップ4: 表書きを入力する
- 「挿入」タブをクリック
- 「テキストボックス」を選択し、テキストボックスを挿入
- テキストボックス内に「内祝」と入力
- フォントの種類、サイズ、色を調整
- テキストボックスの枠線を削除
ステップ5: 名入れを入力する
- ステップ4と同様に、テキストボックスを挿入
- テキストボックス内に贈り主の名前を入力
- フォントの種類、サイズ、色を調整
- テキストボックスの枠線を削除
ステップ6: 配置を調整する
- 水引、表書き、名入れの位置を調整し、バランスの良いレイアウトにする
ステップ7: 印刷する
- 「ファイル」タブをクリック
- 「印刷」を選択し、印刷設定を確認して印刷
5. サンプルテンプレート:出産内祝いの熨斗(のし)
■ サンプルテンプレート(内祝い のし テンプレート の例) 【タイトル】 出産内祝い のし テンプレート
【項目1】 表書き:内祝
【項目2】 名入れ:〇〇(赤ちゃんの名前)
【項目3】 水引:紅白蝶結び
【備考】 赤ちゃんの名前にはふりがなを添えても良いでしょう。
6. まとめ:心を込めた内祝いに、手作りの熨斗(のし)を添えて
内祝いは、お祝いをいただいた方への感謝の気持ちを伝える大切な機会です。この記事でご紹介した手順を参考に、心を込めて作成した熨斗(のし)を添えて、感謝の気持ちを伝えてみてください。手作りの熨斗は、きっと相手にも温かい気持ちが伝わるはずです。