個人 借用 書 テンプレート:自分で作って安心!作り方と活用場面を解説
個人間でお金の貸し借りをする際、「個人借用書」は後々のトラブルを防ぐための大切な書類です。「ちょっと言い出しにくいな…」と思うかもしれませんが、きちんとした借用書を作成することで、お互いに安心して取引できます。
今回は、個人借用書テンプレートの作り方から、具体的な書き方、使う場面、注意点まで、わかりやすく解説します。この記事を読めば、あなた自身で必要な情報を盛り込んだ、安心できる借用書を作成できるようになりますよ!
1. 個人借用書テンプレートを作る前に:必要な要素を確認しよう
まずは、個人借用書に盛り込むべき必須要素を確認しましょう。これらの要素がしっかり記載されていれば、万が一のトラブルの際にも、証拠として役立ちます。
- 貸主(お金を貸す人)の氏名・住所: 誰がお金を貸したのかを明確にするために必要です。
- 借主(お金を借りる人)の氏名・住所: 誰がお金を借りたのかを明確にするために必要です。
- 借用金額: いくら借りたのかを正確に記載します。金額は数字だけでなく、漢数字でも記載すると、改ざんを防ぐ効果があります。
- 借用日: いつお金を借りたのかを記載します。
- 返済方法: 一括返済なのか、分割返済なのかを明記します。分割返済の場合は、毎月の返済額や返済期日も具体的に記載しましょう。
- 利息: 利息の有無、および利率を記載します。無利息の場合は、「利息は無利息とする」と明記しましょう。
- 遅延損害金: 返済が遅れた場合の遅延損害金の利率を記載します。
- 署名・捺印: 貸主と借主の両方の署名と捺印が必要です。
- 借用書の作成日: いつ借用書を作成したのかを記載します。
2. 個人借用書テンプレートのデザイン:シンプルで見やすく
借用書は、重要な書類なので、見やすく、内容が伝わりやすいデザインにしましょう。
- フォント: 明朝体やゴシック体など、読みやすいフォントを選びましょう。
- 文字サイズ: 大きすぎず、小さすぎない、適切な文字サイズを選びましょう。一般的には10.5pt~12pt程度が見やすいとされています。
- 余白: 適切な余白を設けることで、文章が読みやすくなります。
- 強調: 特に重要な箇所は、太字や下線などで強調すると、内容が伝わりやすくなります。
3. 個人借用書の書き方の流れ:ステップ形式で解説
実際に個人借用書を作成する手順を、ステップ形式で解説します。
ステップ1:テンプレートを用意する
この記事で後述するサンプルテンプレートを参考に、WordやExcelなどのソフトでテンプレートを作成します。もちろん、手書きでも問題ありません。
ステップ2:必要事項を記入する
上記の「1. 個人借用書テンプレートを作る前に:必要な要素を確認しよう」で確認した必須要素を、テンプレートに沿って記入していきます。
ステップ3:内容を確認する
記入漏れや誤りがないか、貸主と借主の両方で、内容をしっかりと確認します。
ステップ4:署名・捺印する
内容に間違いがなければ、貸主と借主の両方が署名・捺印します。
ステップ5:保管する
作成した借用書は、貸主と借主がそれぞれ保管します。
4. 個人借用書を使う場面:こんな時に役立ちます
個人借用書は、以下のような場面で役立ちます。
- 友人や知人にお金を貸す場合: 親しい間柄でも、お金の貸し借りはトラブルの元です。借用書を作成することで、後々の誤解やトラブルを防ぐことができます。
- 家族間でお金を貸す場合: 家族間であっても、お金の貸し借りは、きちんと記録に残しておくことが大切です。
- 事業資金を個人から借りる場合: 個人事業主が、事業資金を個人から借りる場合にも、借用書は重要です。
5. 個人借用書の注意点:ここを間違えると無効になることも…
個人借用書を作成する際には、以下の点に注意しましょう。
- 借用金額は正確に記載する: 金額の記載ミスは、後々のトラブルにつながる可能性があります。数字だけでなく、漢数字でも記載すると、改ざんを防ぐ効果があります。
- 返済方法を明確に記載する: 返済方法や期日を曖昧にすると、返済に関するトラブルが発生する可能性があります。
- 利息や遅延損害金を明確に記載する: 利息や遅延損害金に関する取り決めは、双方合意の上で、明確に記載しましょう。
- 署名・捺印を忘れない: 署名・捺印がない場合、借用書が無効になる可能性があります。
6. サンプルテンプレート:個人借用書の例
■ サンプルテンプレート(個人 借用 書 テンプレート の例)
【タイトル】 個人 借用 書
【項目1】 借主:○○○○(以下「甲」という) 住所: 氏名: 生年月日: 電話番号:
【項目2】 貸主:○○○○(以下「乙」という) 住所: 氏名: 生年月日: 電話番号:
【項目3】 借用金額:金○○○○円也
【項目4】 借用日:2024年○月○日
【項目5】 返済方法:元本均等分割払いとし、毎月○○○○円を、2024年○月から2025年○月まで、乙の指定する銀行口座に振り込むものとする。
【項目6】 利息:無利息とする。
【項目7】 遅延損害金:甲が、前項の返済を遅延した場合、年利○○%の遅延損害金を支払うものとする。
【備考】 甲は、本借用書の内容を理解し、同意の上、署名捺印した。
上記内容に相違ありません。
2024年○月○日
(甲) 住所: 氏名: 印
(乙) 住所: 氏名: 印
※ このテンプレートは、あくまで例です。必要に応じて項目を追加したり、修正したりしてください。
まとめ:個人借用書で安心できるお金の貸し借りを
個人借用書は、個人間のお金の貸し借りをスムーズに進めるための重要な書類です。今回の記事で紹介したテンプレートや作り方を参考に、ぜひあなた自身で、安心できる借用書を作成してみてください。
借用書を作成することで、お互いの信頼関係を損なうことなく、気持ちよくお金の貸し借りができるはずです。