エクセル見積テンプレート:見やすく、使いやすい見積書を自分で作ろう!
「見積書って、毎回書式がバラバラで困る…」「もっと見栄えの良い見積書を作りたいけど、どうすればいいの?」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
エクセルで見積テンプレートを自作すれば、毎回同じ形式で見積書を作成でき、業務効率が格段にアップします。さらに、デザインを工夫すれば、会社の印象アップにも繋がるかもしれません!
この記事では、エクセルで見積テンプレートを自分で作る方法を、初心者の方にも分かりやすく解説します。テンプレートに必要な要素、デザインのポイント、具体的な作成手順、使う場面、注意点などを網羅しているので、ぜひ最後まで読んで、自社に合った見積テンプレートを作ってみてください。
見積テンプレートを作る前に:必要な要素を確認
見積書は、単なる価格提示の書類ではありません。お客様との信頼関係を築き、スムーズな取引を進めるための重要なツールです。そのため、見積書には以下の要素を必ず含めるようにしましょう。
- 見積書番号: 見積書を管理するための番号。連番で管理すると便利です。
- 発行日: 見積書を作成した日付。
- 見積有効期限: 見積価格が有効な期間。通常は1ヶ月程度に設定します。
- 宛先: 顧客名、会社名、部署名、担当者名などを記載します。
- 自社情報: 会社名、住所、電話番号、FAX番号、担当者名などを記載します。
- 件名: 見積内容の概要。
- 品名・サービス名: 提供する商品やサービスの内容を具体的に記載します。
- 数量: 品名・サービスごとの数量。
- 単位: 品名・サービスごとの単位(個、枚、時間など)。
- 単価: 品名・サービスごとの単価。
- 金額: 数量×単価で計算された金額。
- 小計: 各品名・サービスの金額の合計。
- 消費税: 消費税額。
- 合計金額: 小計+消費税で計算された金額。
- 備考: その他、特記事項や注意事項などを記載します。
見積テンプレートのデザイン:見やすさが重要!
見積書のデザインは、見やすさが最も重要です。以下のポイントを押さえて、分かりやすく、プロフェッショナルな印象を与えるデザインを目指しましょう。
- フォント: 読みやすいフォントを選びましょう。ゴシック体や明朝体など、企業のイメージに合ったフォントを選ぶのも良いでしょう。
- フォントサイズ: 見やすいサイズに設定しましょう。本文は10.5pt〜12pt程度がおすすめです。
- 罫線: 項目ごとに罫線で区切ると、見やすくなります。
- 色: 基本的にはモノクロで見やすいように作成しましょう。強調したい部分にのみ、薄い色を使うと効果的です。
- 余白: 適度な余白を設けることで、読みやすさが向上します。
見積テンプレートの書き方:スムーズな作成のために
見積書の書き方には、ある程度決まった流れがあります。以下の手順を参考に、効率的に見積書を作成しましょう。
- 顧客情報を入力: 宛先、会社名、部署名、担当者名などを入力します。
- 自社情報を入力: 会社名、住所、電話番号、FAX番号、担当者名などを入力します。
- 件名を入力: 見積内容の概要を入力します。
- 品名・サービス名、数量、単位、単価を入力: 提供する商品やサービスの内容、数量、単位、単価を具体的に入力します。
- 金額を計算: 数量×単価で金額を計算し、自動計算されるように設定しておくと便利です。
- 小計、消費税、合計金額を計算: 自動計算されるように設定しておくと便利です。
- 備考を入力: その他、特記事項や注意事項などを入力します。
- 保存: 作成した見積書を保存します。
見積テンプレートを使う場面:様々なシーンで活躍
見積テンプレートは、様々な場面で活躍します。
- 新規顧客への見積: 新規顧客に初めて見積もりを提示する際に使用します。
- 既存顧客への見積: 既存顧客に追加の商品やサービスを提供する際に使用します。
- 複数の業者への相見積もり: 複数の業者に見積もりを依頼する際に、同じ形式で見積もりを依頼することで、比較が容易になります。
- 価格交渉: 見積もりを基に、価格交渉を行う際に使用します。
見積テンプレート作成の注意点:トラブルを避けるために
見積テンプレートを作成する際には、以下の点に注意しましょう。
- 正確な情報を記載する: 誤った情報を記載すると、顧客とのトラブルに繋がる可能性があります。
- 見積有効期限を明記する: 見積価格が有効な期間を明記することで、後々のトラブルを避けることができます。
- 著作権に配慮する: 他社のテンプレートを無断で使用することは、著作権侵害にあたる可能性があります。
実践的な手順:エクセルで見積テンプレートを作ってみよう!
それでは、実際にエクセルで見積テンプレートを作成してみましょう。以下の手順を参考に、自分だけの見積テンプレートを作ってみてください。
- エクセルを起動: エクセルを起動し、新しいワークブックを開きます。
- シート名を変更: シート名を「見積書」など、分かりやすい名前に変更します。
- 項目を入力: 必要な項目をセルに入力します。
- 書式を設定: フォント、フォントサイズ、罫線、色などを設定し、見やすいように書式を整えます。
- 計算式を入力: 金額、小計、消費税、合計金額を自動計算するための計算式を入力します。
- 入力規則を設定: 品名、数量、単価などの入力規則を設定することで、入力ミスを防ぐことができます。
- 保護を設定: 重要なセルを保護することで、誤って編集されるのを防ぐことができます。
- 保存: 作成したテンプレートを保存します。
サンプルテンプレート(エクセル 見積 テンプレート の例)
■ サンプルテンプレート(エクセル 見積 テンプレート の例)
【タイトル】 株式会社〇〇御見積書
【項目1】 見積番号: 0001
【項目2】 発行日: 2024年10月27日
【項目3】 宛先: 株式会社△△
【項目4】 件名: 〇〇システム開発御見積
【項目5】
| 品名・サービス名 | 数量 | 単位 | 単価 | 金額 |
|---|---|---|---|---|
| システム設計 | 1 | 式 | 1,000,000 | 1,000,000 |
| プログラミング | 1 | 式 | 2,000,000 | 2,000,000 |
| テスト | 1 | 式 | 500,000 | 500,000 |
【項目6】 小計: 3,500,000
【項目7】 消費税: 350,000
【項目8】 合計金額: 3,850,000
【備考】
- 本見積の有効期限は発行日より1ヶ月間とさせていただきます。
- 上記金額には、交通費、宿泊費は含まれておりません。
このテンプレートはあくまで一例です。自社の業種や業務内容に合わせて、必要な項目やデザインを自由に変更してください。
まとめ:オリジナルの見積テンプレートで業務効率アップ!
エクセルで見積テンプレートを自作することで、見積書作成の時間を大幅に短縮できます。また、デザインを工夫することで、会社の印象アップにも繋がるかもしれません。この記事で紹介した手順を参考に、ぜひ自社に合った見積テンプレートを作成してみてください。