葬儀の案内状テンプレート:心温まるお見送りのために【作り方と例文】
大切な方を亡くされた悲しみの中、葬儀の準備を進めるのは心身ともに大きな負担となります。特に、参列者への案内状は、故人を偲び、弔意を伝える大切な役割を担うため、慎重に準備したいものです。
この記事では、故人の想いを大切にし、参列者の方々へ失礼のない、心温まる葬儀の案内状を作成するためのテンプレートの作り方と例文をご紹介します。
葬儀の案内状テンプレート:作り方のポイント
葬儀の案内状は、故人の逝去を知らせると共に、葬儀の日時や場所などを伝える重要な役割があります。故人を偲び、弔意を伝える場にふさわしい、丁寧でわかりやすい案内状を作成しましょう。
必要な要素の一覧
案内状には、以下の要素を必ず含めるようにしましょう。
- 故人の氏名: 故人のお名前を記載します。
- 逝去日: 亡くなった日を記載します。
- 享年 (年齢): 亡くなった年齢を記載します。
- 喪主の氏名: 喪主となる方の氏名を記載します。
- 葬儀の日時: 葬儀・告別式の日時を記載します。
- 葬儀の場所: 葬儀・告別式の場所を詳細に記載します。(住所、電話番号、会場名など)
- 宗派: 宗派を記載します。(必要に応じて)
- 供花・供物の辞退: 供花・供物を受け付けない場合は、その旨を明記します。
- その他: 平服で参列してほしい場合や、香典に関する情報を記載します。
- 連絡先: 喪主の連絡先、または葬儀社などの連絡先を記載します。
デザインのポイント
- 落ち着いた色合い: 白、黒、グレーなどの落ち着いた色合いを使用し、派手な装飾は避けましょう。
- シンプルなレイアウト: 情報が整理され、読みやすいレイアウトを心がけましょう。
- 和風のデザイン: 和紙風の背景や、落ち着いた和柄などを取り入れると、より丁寧な印象になります。
書き方の流れ
- 冒頭の挨拶: 故人の逝去を知らせる一文から始めます。(例:「この度、○○(故人名)が永眠いたしました」)
- 故人の情報: 故人の氏名、逝去日、享年を記載します。
- 葬儀の詳細: 葬儀の日時、場所、宗派などを記載します。
- その他: 供花・供物の辞退や、服装に関する情報を記載します。
- 結びの挨拶: 参列のお願いや、感謝の言葉を述べます。(例:「皆様には生前故人に賜りましたご厚情を深謝し、謹んでご通知申し上げます」)
- 喪主の氏名: 喪主の氏名を記載します。
使う場面
- 家族葬の場合: 親族や близких друзейのみ参列する場合でも、案内状を作成することで、故人を偲ぶ気持ちを伝えることができます。
- 一般葬の場合: 親族だけでなく、故人と親交のあった方々へ広く知らせるために、案内状を送付します。
- 訃報を新聞などで知らせる場合: 新聞の訃報記事に合わせて、詳細な情報を記載した案内状を送付します。
注意点
- 句読点を使用しない: 句読点は「区切り」を意味し、縁起が悪いとされるため、使用を避けましょう。代わりに、スペースや改行で区切りましょう。
- 薄墨を使用する: 弔事には薄墨を使うのが一般的です。
- 誤字脱字に注意: 故人の名前や日時、場所などの情報は、間違いのないように確認しましょう。
- 早めに送付する: 葬儀の準備には時間がかかるため、早めに案内状を作成し、送付しましょう。
実践的な手順:テンプレートを作ってみよう
以下の手順で、自分だけのオリジナルテンプレートを作成してみましょう。
ステップ1: 基本となる情報を収集する
- 故人の氏名、逝去日、享年、喪主の氏名
- 葬儀の日時、場所、宗派
- 供花・供物の辞退の有無
- 連絡先
ステップ2: テンプレートのベースを作る
テキストエディタやワープロソフトで、必要な要素を並べたシンプルなテンプレートを作成します。
ステップ3: デザインを調整する
フォントの種類やサイズ、色などを調整し、落ち着いた印象のデザインに仕上げます。和紙風の背景画像などを挿入するのもおすすめです。
ステップ4: 文章を丁寧に書き換える
例文を参考にしながら、故人を偲び、参列者の方々へ失礼のない、心温まる文章を作成します。
ステップ5: 印刷する
テンプレートが完成したら、薄墨で印刷しましょう。
サンプルテンプレート
■ サンプルテンプレート(葬儀 案内 状 テンプレート の例)
【タイトル】 葬儀 告別式 のご案内
【本文】 この度 ○○(故人名) 儀 ○月○日に永眠いたしました ここに生前のご厚情を深謝し 謹んでご通知申し上げます
【葬儀・告別式】 日時:○月○日(○)午前○時~ 場所:○○斎場 (住所:○○) (電話番号:○○)
【喪主】 ○○(喪主名)
【備考】 誠に勝手ながら ご香典 ご供花 ご供物の儀は 固くご辞退申し上げます
平服にてご参列ください
【連絡先】 ○○(喪主名) 電話番号:○○
※ このテンプレートは、あくまで例です。故人の人となりや、喪主の意向に合わせて、文章や内容を自由に調整してください。
まとめ
葬儀の案内状は、故人を偲び、弔意を伝える大切な役割を担います。この記事を参考に、故人の想いを大切にし、参列者の方々へ失礼のない、心温まる案内状を作成してください。