ワード送付状テンプレート:簡単作成ガイドと使えるサンプル
就職活動やビジネスシーンで必要となる送付状。手書きで一枚一枚書くのは大変ですよね。そこで便利なのが、ワードの送付状テンプレートです。本記事では、ワードで送付状テンプレートを自分で作る方法を、必要な要素からデザインのポイント、実践的な手順まで、わかりやすく解説します。あなただけのオリジナル送付状テンプレートを作成して、好印象を与えましょう!
テンプレート作成前に知っておきたいこと
送付状テンプレートを作る前に、送付状の役割や構成要素を理解しておくことが大切です。
送付状の役割と構成要素
送付状は、書類を送る際に同封する挨拶状です。以下の役割があります。
- 誰が、何を、誰に送ったのかを明確にする: 封筒を開けたときに、すぐに書類の概要を把握できます。
- 丁寧な印象を与える: 手紙形式で挨拶文を添えることで、相手に敬意を示すことができます。
- 企業の姿勢を伝える: 企業名やロゴを記載することで、会社の印象をアピールできます。
送付状には、一般的に以下の要素が含まれます。
- 日付: 送付状を作成した日付。
- 宛名: 送付先の会社名、部署名、担当者名。
- 差出人: 自分の名前、住所、電話番号、メールアドレス。
- 件名: 書類の内容を簡潔に表すタイトル。
- 頭語・結語: 「拝啓」「敬具」など。
- 本文: 挨拶、書類の内容、送付理由、結びの言葉。
- 同封書類: 送付する書類の一覧。
テンプレート作成のメリット
テンプレートを作成することで、以下のメリットが得られます。
- 時間短縮: 毎回同じ内容を書く手間が省けます。
- ミスの防止: 必要な項目がすべて揃っているため、書き忘れを防ぎます。
- 統一感のある書類作成: デザインやレイアウトを統一することで、プロフェッショナルな印象を与えます。
ワードで送付状テンプレートを作る手順
実際にワードで送付状テンプレートを作成する手順を、ステップ形式で解説します。
ステップ1:ワードを起動し、新規文書を作成
ワードを開き、「新しい文書」を選択して、白紙のドキュメントを開きます。
ステップ2:レイアウトの設定
余白の設定を行います。「レイアウト」タブから「余白」を選択し、「狭い」または「標準」を選びます。必要に応じて、ページサイズも調整しましょう。
ステップ3:必須項目の配置
上記の「送付状の役割と構成要素」で挙げた必須項目を、ワードに入力していきます。
- 日付は右上に配置
- 宛名は日付の下に、会社名、部署名、担当者名の順に記載
- 差出人は宛名の下に、自分の名前、住所、電話番号、メールアドレスの順に記載
- 件名は中央に配置
- 頭語・結語、本文は適切な場所に配置
- 同封書類は本文の下に記載
ステップ4:デザインの調整
フォントの種類、サイズ、色などを調整して、デザインを整えます。
- フォントは明朝体やゴシック体など、読みやすいものを選ぶ
- フォントサイズは10.5pt~12pt程度が適切
- 罫線や囲み線を使って、項目を区切ると見やすくなる
- 会社ロゴを入れる場合は、適切なサイズに調整して配置
ステップ5:テンプレートとして保存
作成した送付状をテンプレートとして保存します。「ファイル」タブから「名前を付けて保存」を選択し、「ファイルの種類」で「Wordテンプレート(*.dotx)」を選び、保存場所とファイル名を設定して保存します。
デザインのポイント
送付状のデザインは、相手に与える印象を大きく左右します。以下のポイントに注意して、洗練されたデザインを目指しましょう。
- シンプルで見やすいデザイン: 情報を整理し、一目で内容がわかるように心がけましょう。
- 企業のイメージに合ったデザイン: コーポレートカラーやロゴを効果的に使用し、会社の個性を表現しましょう。
- 余白を意識する: 適度な余白を設けることで、読みやすさを向上させます。
- フォントの統一感: 複数のフォントを使用すると、まとまりのない印象になるため、基本的には1~2種類のフォントに絞りましょう。
書き方の流れと注意点
送付状の書き方にも、いくつかの注意点があります。
- 丁寧な言葉遣いを心がける: 尊敬語、謙譲語、丁寧語を正しく使い分け、相手に敬意を示しましょう。
- 誤字脱字に注意する: 誤字脱字は、相手に失礼な印象を与えます。必ず校正を行いましょう。
- 簡潔でわかりやすい文章: 長文は避け、要点を絞って簡潔に伝えましょう。
- 時候の挨拶は省略してもOK: ビジネス文書では、時候の挨拶は必ずしも必要ではありません。
使う場面
送付状は、以下のような場面で使用します。
- 履歴書や職務経歴書を送付する際
- 請求書や納品書を送付する際
- 契約書や見積書を送付する際
- 資料やサンプルを送付する際
注意点
- 送付状は、あくまで添え状です。必要以上に自己アピールをするのは避けましょう。
- 送付状の内容は、送付する書類の内容に合わせて調整しましょう。
- 送付状の書き方やマナーは、企業や業界によって異なる場合があります。事前に確認しておきましょう。
サンプルテンプレート
■ サンプルテンプレート(ワード 送付 状 テンプレート の例)
【タイトル】 送付状
【日付】 2023年10月27日
【宛名】 株式会社〇〇 人事部 〇〇様
【差出人】 〇〇 〇〇 〒〇〇〇-〇〇〇〇 〇〇県〇〇市〇〇町〇〇 電話番号:〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇 メールアドレス:〇〇@〇〇.co.jp
【頭語】 拝啓
【本文】 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 さて、この度、貴社ホームページにて募集されておりました〇〇職に応募したく、履歴書及び職務経歴書を同封いたしましたので、ご査収くださいますようお願い申し上げます。 〇〇の経験を活かし、貴社に貢献できるものと確信しております。 ご多忙中恐縮ですが、面接の機会をいただけますと幸いです。
【結語】 敬具
【同封書類】
- 履歴書 1通
- 職務経歴書 1通
【備考】 上記はあくまでサンプルです。応募する企業や職種に合わせて、内容を調整してください。
まとめ
ワードで送付状テンプレートを作成することで、時間と手間を省き、統一感のある書類を作成できます。本記事で紹介した手順やポイントを参考に、ぜひあなただけのオリジナル送付状テンプレートを作成してみてください。そして、送付状を通してあなたの熱意を伝え、採用担当者の心を掴みましょう!